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プレスリリース


平成13年11月22日
(お知らせ)
株式会社NTTエックス

企業情報ポータルサイト構築ソリューション
「コーポレートgoo」の提供開始について

〜 gooやE-cubeの技術・ノウハウ・コンテンツを結集したソリューションサービス 〜




"メディアXソリューション"(*1) のNTT-X(*2、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:池田 茂)は、平成13年12月より、イントラネットやエクストラネットを構築しているものの情報共有が活性化していない企業や、企業間取引(BtoB)の分野で販売代理店・顧客に対してWebをうまく活用できていない企業・団体向けに、企業情報ポータルサイト(*3)構築トータルソリューションサービス「コーポレートgoo」を提供開始します。


1. 背景

企業内外に散在する情報・知識・アプリケーションを統合・編集した"企業情報ポータル"は、業務に必要な情報への的確なアクセスと情報共有を実現し、企業活動に従事する個々人の労働付加価値を極大化させ、企業の生産性を向上させます。企業情報ポータルには、検索エンジンやコミュニティを基盤機能とする「ポータルサイト的要素」と、人材育成やナレッジマネジメントのための「e-ラーニング的要素」が不可欠ですが、当社は、その両方を自らのメディア事業として提供している唯一の企業であり、当社は「コーポレートgoo」に、国産最大のインターネットポータルサイト「goo」(*4)と、国内最大規模のe-ラーニングプログラム「E-cube」(*5) の技術・ノウハウ・コンテンツ・サービスを適用しています。


2. サービス概要

「コーポレートgoo」は、以下の要素で構成されるソリューションサービスです。
(A) コンサルティング
企業情報ポータル導入前の問題点抽出・分析から、ポータル設計、運用方針策定、最適な活用形態のチェック及び事業戦略へのフィードバックまで、高付加価値コミュニティ形成の豊富な実績に基づいたコンサルティングを一気通貫で提供します。特に、gooの編集で培ってきた「情報を統合、集約して見せるノウハウ」や、E-cubeで培った「人材開発戦略と密接にリンクした社員教育ノウハウ」をいかすことで、毎日使ってもらえる企業情報ポータルを構築します。

(B) ソフトウェア
企業情報ポータル構築のベースとなるソフトウェアは、gooやE-cubeで培った確かな技術・優れた機能を実装しており、高いパフォーマンスを実現します。
?? gooで練磨してきた"ロボット型検索エンジン"が、企業内外に散在するリソースを自動収集・整理・データベース化し、高精度な情報検索を実現します。
?? デスクトップ生成機能、パーソナライゼーション機能、シングルサインオン機能、情報フィルタリング機能、およびgooやE-cubeのコンテンツを活用するための「スクリプト」を標準機能としています。
?? 掲示板システムなどの、コミュニティ構築機能
?? HRM(*6)やe-テスティングなどを実現する、各種e-ラーニングプラットフォーム

C) コンテンツ及びツール
企業情報ポータルでは、社内情報や営業日報だけでなく、株価情報や業界動向など業務上必要な外部コンテンツを、同一画面で利用者にわかり易く、簡単に入手できる環境を提供したいとこころですが、現状では、コンテンツ及びツール類の調達に際して、個別に著作権問題や価格などの条件を交渉しながら調達するために、莫大な時間とコストを浪費している例もあります。「コーポレートgoo」は、gooニュース等の「コンテンツ」や、辞書や路線検索などの「ツール」、さらにはE-cubeの最高品質「e-ラーニング教材」までを、アラカルト形式で選択していただき、コンテンツパッケージとして提供します。gooやE-cubeのコンテンツやツール類を、単なるリンクではなく、パーソナライズ/コーポレートナイズした形で利用できます。

(D) システムインテグレーション
ポータルサイトやコミュニティサイト、e-マーケットプレイスや各種ワークプレイス構築に関する豊富な実績や、EAI(Enterprise Application Integration;レガシーシステム(*7)をはじめとする既存アプリケーション、システムとの連携ソリューション)の実績をベースに、お客様に最適な構成・形態の企業情報ポータルをシステムインテグレートします。


3. 活用シーン

「コーポレートgoo」は、企業内への導入だけでなく、企業が顧客やビジネスパートナーに公開するポータルサイトの構築も対象としていますので、企業間 (BtoB) 取引の多い企業の業務効率化、顧客囲い込み、取引先・販売代理店との連携強化など、ニーズに合わせ様々にご活用いただけます。しかも、公開する情報はアクセス者によって個別に設定・加工できるため、例えば、経営トップがアクセスできる情報と、社外の販売代理店に公開する情報を、1つのシステムで統合管理することができます。

(ア) 個々の"知"を共有、"全体知"への還流を促進し、企業全体の生産性向上につなげる「ナレッジマネジメント・ポータルサイト」
(イ) ワークフローを定義・制御し、業務手順の標準化、全体パフォーマンスの向上に貢献する「ワークプレイス型(*8)ポータルサイト」
(ウ) ワークシェアリングを容易にし、最大速での協業と、シナジーの生み出しに貢献する「ビジネスパートナーとの協業価値を高めるポータルサイト」
(エ) 企業間取引の効率化によるリードタイムの短縮などから納期短縮、クィックレスポンスなどを実現し、顧客への最大価値提供へ貢献する「取引先とのリレーション強化、プロセス合理化のためのポータルサイト」
(オ) One to OneメールやDWH(*9)などを活用して、顧客への様々なベネフィットの提供を行う「顧客囲い込みに向けたCRMポータルサイト」


4. 提供方法および価格

社員2,500人規模を対象にしたBtoE(企業−従業員間)ポータル構築の場合、初期費用は1,300万円から、クライアント数は無制限で提供します。コンテンツパッケージの利用などのランニングコストは、1IDあたり月額500円程度になります。(導入規模や利用コンテンツ、機能等により異なります。)


5. 今後の展開

コンテンツやツール類などのラインナップ強化や、提供形態の多様化(ASP等)を検討し、今年度に5億円規模、平成16年度には関連する事業収入も合わせて50億円規模の受注を目標としています。また、社長訓話や製品解説ビデオなどをストリーミング(動画)で配信するといった"企業情報ポータルのブロードバンド対応"にも、11月20日にオープンさせたばかりの「gooブロードバンド」(http://bb.goo.ne.jp/)の成果を応用し、開拓していきます。


以上


【本件に関する問合せ先】
  NTT-X  広報
  E-mail:info@nttx.co.jp







《 捕捉 》

(*1)【 メディア X ソリューション 】
NTT-Xでは、独自のビジネスモデルを「メディア・クロス・ソリューション」というフレーズによって表現しています。自ら各種「メディア」を立ち上げ、運用することによって市場そのものを創出し、市場のリーディングカンパニーとして蓄積した技術やノウハウを、企業への「ソリューション」に転換し提供しています。例えば、国内に未だ「e-ラーニング」という言葉が根付く以前の99年、「E-cube」を立ち上げe-ラーニング市場を生み育てつつ、その運用で培った技術やノウハウを、新たなe-ラーニング事業者に提供しています。「メディア」と「ソリューション」。一見、別の事業に見えつつも相乗効果を発揮するふたつの事業領域を併せ持つことで、NTT-Xはコアコンピタンスおよび収益源の重層化をはかり、柔軟かつ強靭な経営基盤を確立しています。

(*2)【 NTT-X 】http://www.nttx.co.jp/
NTT再編に先立つ1999年4月、NTTのマルチメディア推進本部および研究所から201名(平均年齢29.5歳)が集結し、NTTグループにおけるIT戦略会社としてスタート。国産最大のポータルサイト「goo」や、国内最大の本格的Eラーニングブランドとして定着しつつある「E-cube」、日本のITカルチャを牽引するWebマガジン「HOTWIRED JAPAN」 (http://www.hotwired.co.jp/) 、オンラインPCストア「NTT-X Store」(http://store.nttx.co.jp/)等、数々のネットビジネスをみずから営みつつ、それらで培った技術、ノウハウ、経験をもとに、多くの企業・団体にITコンサルティング、ソリューションを提供しています。

(*3)【 企業情報ポータルサイト 】
イントラネットやインターネットとブラウザの仕組みを用いて、企業内外に散在する情報やリソース、アプリケーションのなかから、社員が目的に応じたものを獲得し、顧客やビジネスニーズへの対応能力を向上させるために、企業が設けたポータルサイト。企業ポータル、EIP(enterprise information portal)、CP(corporate portal)、EP(enterprise portal)ともいう。

(*4)【 goo 】http://www.goo.ne.jp/
1,600万人を超えるユニークユーザー(注)を有する、国内第2位のポータルサイト。120万件(国内最多)のWebサイトをナビゲートする世界初の「ハイブリッド型検索エンジン」を核に、辞典や路線検索などの「便利ツール」、豊富な「コンテンツ」、約230万会員を有する「コミュニティ」、「ショッピング」モール、「リサーチ」サービス等をラインナップに揃えています。また、環境専門の「環境goo」、地域情報の「まちgoo」、こども向けの「キッズgoo」、ビジネス情報の「日経goo」等、専門サイトも次々にスタートさせており、平成13年10月5日に、ブロードバンドユーザ専用の「gooゲームforフレッツ」を、同11月20日に「gooブロードバンド」をスタートさせたばかりです。
(注)日本リサーチセンターのWWW視聴率調査レポート(JAR Report vol.35:調査期間 2001/9/10〜2001/10/7)による視聴率57.2%(NAR:4週間に1度以上の訪問者の比率)をもとに、日本のインターネットユーザーを約2,836万人(Nielsen//NetRatings調べ)として算出
(*5)【 E-cube 】http://e-cube.ne.jp/
4万人以上の受講者数を誇る、国内最大の本格的Eラーニングプログラムとして定着しつつある、NTT-Xのe-ラーニングサービス。「ITソフトウェアベンダー認定教材」や「MBAマネジメント入門」コース、「簿記2級、3級講座」等、主にビジネスパーソンを支援する教材を、一人ひとりに合ったカリキュラムで、メンターによるきめ細かな学習ケアで提供しています。

(*6)【 HRM 】
 HRMは、Human Resource Managementの略。

(*7)【 レガシーシステム 】
企業で長期間使用されてきたコンピューターソフトウェアで、高価なため維持が難しいが業務上不可欠であるものをいう。

(*8)【 ワークプレイス型 】
組織毎に業務フローや業務遂行時に活用する情報やアプリケーションを統合、定義したブラウザ画面を設定し、当該業務に従事する社員全員で活用することにより、全体の生産性を上げる使い方。これにより、一定の業務標準化を行い、社員の業務レベル底上げや短期間での即戦力化などを支援させる。

(*9)【 DWH 】
Data Warehouse、直訳すれば「データの倉庫」。未加工の膨大なデータを一元的に管理し、企業戦略の立案などに役立てるため、有用な情報を選択・分析できるようにしたシステム。




(別紙1)コーポレートgoo画面例




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