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平成19年11月29日
「goo地図」上で陸域観測技術衛星「だいち」にて 撮影された衛星画像を使った地図の提供を開始 〜「だいち」が撮影した衛星画像により日本全国を網羅した地図サービスの提供は国内初〜 「goo地図」のURL:http://map.goo.ne.jp/
宇宙航空研究開発機構(略称:JAXA、所在地:東京都千代田区、理事長:立川 敬二)およびNTTレゾナント株式会社 (*1、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:和才 博美)は、インターネットポータルサイト「goo」(*2) で提供中の「goo地図」において、本日より、2006年1月にJAXAが打ち上げた陸域観測技術衛星「だいち」にて撮影された衛星画像を使った地図の提供を開始します。 「だいち」にて撮影された衛星画像により日本全国を網羅したスクロール可能な地図サービスの提供は国内初の取り組みとなります。
1.背景 NTTレゾナントでは、国内の主要な約2,000駅の出口付近の写真画像を地図上で閲覧できる機能の提供や、地図ブログパーツを用いて書き込まれた「gooブログ」の記事を地図上に表示し口コミによる地域情報が入手できる機能の提供を行うなど、地図サービスの拡充を行ってきました。 また、JAXAとNTTレゾナントは、2006年10月に「“だいち”ミッション」ならびに地球観測に関して広く知り学ぶための体験参加プロジェクト「“だいち”に写ろうキャンペーン」を共同で実施するなど、連携・協力を行ってきました。 今回、「だいち」にて撮影された衛星画像をスクロール地図と連動させて提供することで、上空からの画像についても拡充を図り、地図サービスの向上に努めます。
2.陸域観測技術衛星「だいち」について 陸域観測技術衛星「だいち」(正式名称「Advanced Land Observing Satellite」)は、2006年1月24日にH-IIAロケット8号機により打ち上げられた世界最大級の地球観測衛星で、地図作成、地域観測、災害状況把握、資源調査などへの貢献を目的としています。 観測機器としては、標高など地表の地形データを読みとる「パンクロマチック立体視センサ(PRISM)」、土地の表面の状態や利用状況を知るための「高性能可視近赤外放射計2型(AVNIR-2)」、昼夜・天候によらず陸地の観測が可能な「フェーズドアレイ方式Lバンド合成開口レーダ(PALSAR)」の3つの地球観測センサを搭載し、詳しく陸地の状態を観測する機能を保有しています。
3.サービス概要 「だいち」の計測機器「PRISM」および「AVNIR-2」によって撮影された衛星画像を「goo地図」が提供するスクロール地図上で提供します。 「だいち」では通常46日ごとに国内の同じ地点の衛星画像を撮影しており、「goo地図」においてもより鮮明に陸地の様子が撮影された衛星画像による更新を行うことで、最新のデータによる地図サービスの提供を行っていきます。
4.利用方法 「goo地図」(http://map.goo.ne.jp/)から任意の地図を表示させた上で、「航空・衛星写真」をクリック